AEDコース

  •  「非医療従事者による自動体外式除細動器(AED)の使用のあり方検討会」の報告書(平成16年7月1日)で、非医療従事者、すなわち一般市民が人命救助目的にAEDを使用することが可能となりました。条件として、医師がそばにいない、傷病者が心肺停止である、使用者が講習を受けている、厚生労働省認可のAEDを使う、ことが示されていますが、同時に、緊急避難的には誰が使っても良い、ともされています。(消火器をイメージすればおわかりになると思います。)ではどのような方々が講習を受けるのか、という点では、AEDが設置されている施設の職員、反復して使用する可能性のある職業などが対象となると考えられています。
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AED一般市民コース

 AEDを使用するための3時間の講習。

 

AED講師養成コース

 AED講習の指導者を養成するための6時間の講習。

 

救急蘇生法の指針

救急蘇生法の指針 改定3版【市民用】
日本救急医療財団心肺蘇生法委員会/監修
日本版救急蘇生ガイドライン策定小委員会/編著
定価 420円(税込)
ISBN4-89269-554-8
へるす出版

救急蘇生法の指針

救急蘇生法の指針 改定3版【市民用】解説編
日本救急医療財団心肺蘇生法委員会/監修
日本版救急蘇生ガイドライン策定小委員会/編著
定価 1,260円(税込)
ISBN4-89269-553-X
へるす出版